東京 品川にある 真宗大谷派の寺院

正德寺について

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正德寺について

正德寺は、正式には「日夜山正德寺」といいます。

正徳寺入り口

永仁六年(一二九八年)善永坊春應が今の品川八ッ山に真言宗のお寺として開基いたしました。この時には大日山香華院善永寺と号していたそうです。春應は平家の落ち武者であったと伝わっています。
元亀二年(一五七一年)に現在の品川宿北馬場の地に移り、延宝三年(一六七五年)浄土真宗本願寺派改宗し「日夜山正德寺」と名を変えました。正徳二年(一七一二年)に真宗大谷派に転派し現在にわたり法灯を守っています。
正德寺は仏法聴聞を大事にしながら、門徒の皆さまと「今を生きる智慧」を伝えてきたお寺です。

宗旨

■当寺の宗旨は真宗大谷派です。

正德寺ご本尊

■ご本尊は阿弥陀如来です。

■宗祖は親鸞聖人です。

■本山は京都の真宗本廟(東本願寺)です。

■教えの要点は、

阿弥陀如来のすべての人を救うというご本願を信じて、南無阿弥陀仏と称えて、感謝報恩の生活をおくることにあります。

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